分光分析ソフトウエア
分光器の用途に応じて各種ソフトウェアを提供しております。
多変量解析ソフトウエア Simple Chem 
遂に登場、弊社でソフトウエア単体として初の多変量解析ソフトウエアを発表！
従来、弊社の近赤外分光装置用に開発されておりました多変量解析ソフトウエアを、お客様の多数のご要望にお応えして、ソフトウエア単体だけで販売。
1ライセンス費用は、お客様が御所有されております複数のパソコンを対象としており、
お求めやすい50万円（税抜き）で提供させていただきます。
お求めやすい50万円（税抜き）で提供させていただきます。
主な解析機能
- 統計量の検定
- PLS回帰
- PCA主成分分析
- スペクトル間の相関
- Pythonツール連動可能
- その他
| モデル | － | 税込価格 | 本体価格 |
|---|---|---|---|
| Simple Chem | 多変量解析ソフトウエア | ¥ 550,000 | ¥ 500,000 |
多変量解析ソフトウエア NIR ANALYZER
遂に発売開始、「多変量解析ソフトウエア NIR Analyzer」!! １ユーザーライセンス料 50万円(税抜き)!!!
弊社製近赤外分光ユニット「NIR Meter」との併用で、スペクトルデータ取得と各解析が同一ソフト上で実現。
分光ソフトと多変量解析ソフトの併用における面倒なデータ入力がなくなります。
分光ソフトと多変量解析ソフトの併用における面倒なデータ入力がなくなります。
１ユーザーに対してのライセンス価格設定により、複数のパソコンでの使用を行いやすくしております。
スペクトルデータ処理
- 補間
- 平滑化
- 微分
- ノーマライズ(ベースライン)
- その他(NIR Viewerの通常機能)
解析
- 統計量の検定
- PLS回帰
- PCA主成分分析
- スペクトル間の相関
- Pythonツール連動可能
- その他
| モデル | － | 税込価格 | 本体価格 |
|---|---|---|---|
| NIR ANALYZER | 多変量解析ソフトウエア | ¥ 550,000 | ¥ 500,000 |
標準分光分析ソフトウエア Wave Viewer
分光測定における全ての標準機能を持ち合わせた、弊社開発ソフトウエア
弊社の分光器・分光装置と通信出来る標準ソフトウエアです。
ダーク測定後の反射・透過・光相対強度の測定を行い、データ保存やデータ出力を簡便に行います。
ダーク測定後の反射・透過・光相対強度の測定を行い、データ保存やデータ出力を簡便に行います。
測定は手動による単独測定、そして指定した間隔時間での連続測定・自動保存を標準機能とし、分光装置側の内蔵シャッター制御によるダーク測定もソフト上で操作します。
任意選択で数ミリ秒から数秒までの露光時間と平均化回数を選び、測定システムとの組み合わせによって、相対強度、反射、透過、吸光度等の測定を行います。
任意選択で数ミリ秒から数秒までの露光時間と平均化回数を選び、測定システムとの組み合わせによって、相対強度、反射、透過、吸光度等の測定を行います。
データ出力の形式は、CSVフォーマット標準で、どのデータベースに対しても対応可能になっております。
任意の間隔への波長補完や、分光スペクトルの二次微分、スムージング等の追加計算機能も充実しております。グラフの重ね書きや波長ピーク検出も出来、分光測定に必要となる全ての機能を持ち合わせております。
任意の間隔への波長補完や、分光スペクトルの二次微分、スムージング等の追加計算機能も充実しております。グラフの重ね書きや波長ピーク検出も出来、分光測定に必要となる全ての機能を持ち合わせております。
色測定ソフトウエア Color Viewer
反射による色測定のみならず、LEDなどの発光体色も対象に
紙や印刷などの色測定は無論、LEDやディスプレイの色測定も対象としております。
標準分光器モデルにおいて色度は、xyやu'v'を±0.002以内で、また分光波長精度も±0.3nmを反映させ、LEDなどの発光体測定の場合は、定電流・定電圧電源との接続で、VF/IF/VR/IR測定も同時に行えるマルチ色測定ソフトウエアです。
白色を測定したケースの演色性や視野角による違いも含めた光度・輝度・光束測定にも対応しております。また、発光体パルス測定も1msまでは標準機能として処理を可能としております。
測定した各種データは、CSVフォーマットでどなたでも簡便に取り扱えるようになっております。
白色を測定したケースの演色性や視野角による違いも含めた光度・輝度・光束測定にも対応しております。また、発光体パルス測定も1msまでは標準機能として処理を可能としております。
測定した各種データは、CSVフォーマットでどなたでも簡便に取り扱えるようになっております。
膜厚測定ソフトウエア Thickness Viewer
最小300nm～最大100μmまでの各種透明膜の厚みを高速で簡便に測定
光学測定における膜厚測定は、ハロゲン光を照射してその反射や透過のスペクトルの波長帯域干渉を応用して、再現性良く膜厚を測定致します。その再現性精度は、0.01um以下を誇ります。
また、サンプル測定において多点測定、XY自動ステージやトラバースを装置仕様に追加した場合は、厚みムラをビジュアル化した3D測定機能も追加出来ます。搬送機の中でのインライン使用の場合は、他周辺機器との通信を行えるように設計されており、その拡張性は多くのお客様のご支持を頂いております。
また、サンプル測定において多点測定、XY自動ステージやトラバースを装置仕様に追加した場合は、厚みムラをビジュアル化した3D測定機能も追加出来ます。搬送機の中でのインライン使用の場合は、他周辺機器との通信を行えるように設計されており、その拡張性は多くのお客様のご支持を頂いております。
LED測定ソフトウエア Led Viewer
LED及びLEDディスプレイの輝度・光度・光束・照度・色度・配光特性・主波長・ピーク波長・半値全幅・VF特性・LI測定などに対応した機能を持たせております。
もちろん分かり易い日本語表記です。
もちろん分かり易い日本語表記です。
高機能分光分析ソフトウエア Aspect Plus
Aspect Plusは多彩な機能を搭載し、様々なアプリケーションに使用して頂ける分光分析ソフトウエアです。
通常の分光測定機能を始め、様々な分析機能を持っています。
オプションで用意されたアプリケーションソフトウエアを追加すれば、膜厚測定や発光測定、色測定や液体濃度分析等へと用途も無限です。
測定後の各種演算機能も多彩で、マクロソフトウエアを使用すれば、Aspect Plusの機能を自在に扱う事が可能です。
研究用途から工場内での作業まで、幅広いアプリケーションに対応します。
オプションで用意されたアプリケーションソフトウエアを追加すれば、膜厚測定や発光測定、色測定や液体濃度分析等へと用途も無限です。
測定後の各種演算機能も多彩で、マクロソフトウエアを使用すれば、Aspect Plusの機能を自在に扱う事が可能です。
研究用途から工場内での作業まで、幅広いアプリケーションに対応します。
特徴
- CarlZeiss社製 超小型分光器「MMSシリーズ」と小型分光器「MCSシリーズ」に完全対応
- tec5社製 ISAインターフェイスボードに対応
- 測定モードはAbsorbance（吸光度）、Emission（発光測定）、Reflection（反射/透過率）、Energy（生データ）と多彩
- 演算機能も豊富で、微分演算や各種測定データの変換等をご用意
- 標準搭載の簡易マクロ機能を使用すれば、操作手順等を記憶させ測定簡素化が可能（画面上に配置された①～⑧のボタンに機能を任意に記憶させる機能）
- 測定データは、Aspect Plus用のデータとして保存され、専用形式で保存されたデータは、後に演算をし直す等が可能
- Export機能を使用するとCSV形式の保存が出来、Excel等表計算ソフト上でデータ整理など可能
- オプションで用意されたマクロ機能（Method）を使用して記述を行い、Aspect Plusの多彩な機能を自在に利用
- Aspect Plusの初期設定を行えば、簡単に色測定の値を算出する事が可能
- 測定結果は反射率グラフ・測定データによりグラフィカル表示され、測定色の判り易さも抜群
| モデル | － | 本体価格 |
|---|---|---|
| Aspect Plus | 高機能分光分析ソフトウエア | open price |
| Aspect Plus Color | 色度測定アプリケーションソフトウエア | open price |
| Aspect Plus Thickness | 膜厚測定アプリケーションソフトウエア | open price |
| Aspect Plus | マクロ機能アプリケーションソフトウエア | open price |
| Aspect Plus tec5 | ドライバーソフトウエア | open price |
Aspect Plus ピーク波長の出し方手順
- ASPECT PLUSを立ち上げます。
- メニューバー MeasurementのInit Deviceをクリックします。デバイス認識完了ダイアログボックスが現れるので、OKボタンを押します。
- メニューバー Measurement のSet Parametersボタンを押します。
- Measurement ParametersダイアログのParametersボタンを押すと、数値入力ダイアログが現れるので（下図参照）、モニターを使ってIntegration Time（露光時間）を設定し、S/N比が悪い場合は、Accumulation（平均回数）の数値を上げます。また、測定波長範囲を決め、NormalizationをEnergyに設定します。
- すべての設定が終わったら、OKボタンを押します。
- Set Parametersダイアログボックスのメニューバー、FileのSaveを選択し、設定を保存します。
- 光源にあるシャッターを閉め、メニューバーMeasurementのDarkを選択し、Dark電流を測定した後、光源のシャッターを開きます。
- 下図にある、カメラマークのボタンをクリックすると、測定を1回行います。
- 右下図のような測定結果が現れます。
- 次に、メニューバーData HandlingのCalculate1のInterpolateを選択します。Interpolationダイアログが現れるので、下図のように設定し、OKボタンを押します。
- 新しく、上記のようなグラフが現れます。
- メニューバーData Handlingの、AnalysisのPeakを選択します。
- Peak Parametersダイアログボックスが現れるので、下図のように設定しOKボタンを押します。
- 以下のような画面が現れ、ピーク波長は632.30[nm]（例）であることがわかります。
