2次元CCD小型高感度分光装置 Solid Lambda CCD
従来の小型分光装置では考えられなかったアプリケーション、「ラマン分光測定」「ルミネッセンス測定」「顕微分光」などの微細な測定を可能にした次世代型蛍光分光装置です。
特徴
- Solid Lambda CCDであれば、各種ルミネッセンス測定や顕微鏡での微細な測定も可能です。
- 内蔵分光器はCarl Zeiss社のモジュールを、検出器は浜松ホトニクス社の裏面入射タイプ二次元CCDを採用しました。
- 測定に邪魔な温度依存性を抑えるため、検出器には電子冷却が施され、高感度に測定します。
- お手持ちのPCにUSBインターフェースを装着し、測定サンプルの反射、透過、吸収スペクトルをその場でCSV形式、Excelフォーマットで測定値を自動保存します。
- 内蔵光源に電磁シャッターが付いており、ソフトウエアからの制御でON/OFFの切り替えが可能です。これにより光を入射したままでの暗電流測定が可能になっております。
各モデル製品仕様
モデル | Solid Lambda CCD UV-NIR | Solid Lambda CCD UV |
---|---|---|
対象波長 | 200-980nm | 200-600nm |
半値幅分解能 | 3nm | 3nm |
波長精度 / 分散 | 0.5nm / 0.8nm/1素子 | 0.5nm / 0.8nm/1素子 |
波長温度依存 | <0.001nm/℃ | <0.001nm/℃ |
検出CCD | 1044×64素子 | 532×64素子 |
インターフェース | USB2.0 | USB2.0 |
税込価格 | open price | open price |
本体価格 | open price | open price |